家の名義がおじいちゃんのままだった!焦る前にまずは家族で「家系図」を書いてみよう
こんにちは、しげのぶ不動産の相続相談担当マナベです。
ご実家の片付けや、将来のことを考えて古い書類を整理している時、ふと目にした書類に驚くことがあります。
「あれ? この家と土地の名義、お父さんじゃなくておじいちゃんのままになってる!?」
登記簿や権利証を確認して初めて、「名義変更がされていなかった」という事実に気づく……。
実はこれ、相続のご相談の中でも決して珍しいことではないんです。
「ずっと住んでいるし、問題ないと思っていた」
「まさか、おじいちゃんの代から変わっていないなんて」
急に不安になってしまうかもしれませんが、
焦ってあちこちに電話をする前に、まずは足元を固めることから始めましょう。
なぜ「2代前の名義」だと大変と言われるの?
お父様やお母様が亡くなられた時、その上の代(おじい様など)の名義のままになっている状態。
これは、単に手続きを忘れていたというだけでなく、「関係する人の数」において少し注意が必要です。
時間が経てば経つほど、家系図の枝分かれは進んでいきます。
- おじいちゃんの子どもたち(叔父さん・叔母さん)
- その方々が亡くなっている場合は、その子どもたち(いとこ)
このように、相続の権利を持つ人がねずみ算式に増え、「会ったこともない親戚」が話し合いの対象になることもあるのです。
いきなり専門家に頼む前に、家族でできること
「うわぁ、大変そう……すぐに司法書士さんに頼まなきゃ」と思われるかもしれません。
もちろん、最終的な手続きはプロにお願いすることになります。
ですが、全く何もわからない状態で相談に行くと、「まずは親戚関係を調べてきてください」と言われてしまい、二度手間になってしまうことも。
そうなる前に、まずは「ご家族で」やってみていただきたいことがあります。
家族みんなで「ラフな家系図」を書いてみましょう
用意するものは、チラシの裏でもノートの切れ端でも構いません。
ご家族で集まった時や、電話で連絡を取り合いながら、分かる範囲で書き出してみてください。
ポイントは、「誰がご存命で、誰が亡くなっているか」を確認することです。
📝 家系図書き出しのヒント
- まず一番上に「おじいちゃん・おばあちゃん」を書く
- そこから線を引いて、子ども(父・母・叔父・叔母)全員の名前を書く
- すでに亡くなっている人には「×」や「没」とメモをする
- 亡くなっている人の下には、その子ども(いとこ)の名前を書く
「あの叔母さんは数年前に亡くなったって聞いたわ」
「いとこの〇〇くんは、確か大阪に住んでいるはず」
一人では思い出せなくても、家族で記憶を出し合えば埋まるピースがたくさんあります。
まずは正確じゃなくても大丈夫。「だいたいこんな感じ」という全体像を、家族みんなで共有することが第一歩です。
この作業をご家族で行うことは、単なる情報収集だけでなく、「これから相続の話を進めるよ」という心の準備を共有するという意味でも、とても大切なんです。
書いたメモを持って、マナベにご相談ください
ご家族で書き出したその「ラフな家系図」は、解決への立派な地図になります。
「ここまで書いてみたけど、ここから先がわからない」
「連絡先がわからない人が何人かいる」
そこまで整理ができたら、ぜひそのメモを持って、しげのぶ不動産のマナベのところへお越しください。
その地図をもとに、次に具体的に何をすればいいか、どの専門家に繋ぐのが一番スムーズか、交通整理をさせていただきます。
相続のモヤモヤ、まずは「マナベ」にご相談ください
「専門家に頼むほどではないけれど、誰かに聞いてほしい」
「何から始めればいいかわからない」
そんな時は、まず私たちにご相談ください。
難しい専門用語は使わずに、あなたの状況を整理・見える化するお手伝いをいたします。
不動産のことに限らず、相続全般の「交通整理」を行います。
☕ 相続カフェ(予約不要・無料)
毎週木曜日 10:00〜17:00
日時の変更がある場合があります。
開催日時はインスタグラムにてご確認ください。
場所:しげのぶ不動産 草津店
(ふらっとお茶しにいらしてください)